TEL 042-851-3763

受付  9:00~12:30 / 16:00~19:00

Information

整形外科

犬や猫の骨折・靭帯損傷・関節疾患・椎間板ヘルニアなど、特殊な技術と機材が必要となる治療に関しても、専任の体制で対応しています。

整形外科とは、運動器の疾患を扱う診療科です。“骨・関節・靭帯・腱・神経・筋肉”など、動物が体を動かすために必要な器官を治療対象としています。
突然触れられるのを嫌がる・階段やソファーなどの段差を嫌がる・歩き方がおかしい・立ち上がることができなくなった・便や尿の失禁などの症状が認められたときは、お早めにご相談ください。

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麻酔科[ペインクリニック]

手術で起こる強い痛みや身体的な負担を軽減するためには、麻酔は不可欠です。動物の痛みのケアを行い、安全で安心できる手術を行うための最善の麻酔を心がけています。

動物の手術では多くの場合、全身麻酔が必要です。動物の麻酔の際に最も重要なことは動物の安全を守ることです。しかし、残念ながら現時点では“100%安全な麻酔”は存在しません。動物では健康な犬で0.05%(2000頭に1頭)、猫で0.1%(1000頭に1頭)の確率で麻酔事故が起こっています。(David et al.2008) そこで、当院は麻酔事故の発生率を少しでも0%に近づけるために、動物にとって安全で優しい手術を行うために、1頭1頭それぞれの麻酔・手術計画を立てています。

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一般歯科

予防歯科から歯石除去・抜歯をはじめ、
歯内治療や根治困難な歯科症例まで幅広く対応しています。

3歳以上の犬・猫の80%以上が歯周病にかかっているといわれています。
“デンタルケアの大切さ”を理解されている飼い主様でも、「歯磨きをしようとすると嫌がる」「ケアのやり方自体がよくわからない」などの理由から、何もされていない方が非常に多いです。そのため歯周病になってしまう犬や猫が多く、さらに歯周病になってしまったとしても気付かれにくいという理由から、病気が進行してしまうケースがよくあります。「気付いたころにはすでに進行している状態」ということを防ぐためにも、普段からのケアと早めの治療がとても大切です。歯科の疾患は、口以外にも心臓・肝臓・腎臓・骨や関節など、全身的に悪影響を与えると言われています。それらの状態を確認するために、歯科の治療を行う前には必要に応じた検査を行います。様々な病気予防の観点からも、デンタルケアを積極的におすすめしています。

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消化器内視鏡

多くは異物の誤飲対応において、内視鏡を使用します。開腹手術を行わずに異物を摘出できるため、身体への負担を大きく軽減することができます。

当院では動物用の内視鏡を備えています。人間の場合、胃カメラとしてよく知られている医療機器ですが、動物病院では犬や猫でたびたび発生する「異物の誤飲」(ぬいぐるみ・ボール類・固いガム・骨・石・ひも・裁縫針・靴下・タオル・プラスチック片・植物の種・竹串など)のケースで、消化管内の確認や異物摘出に使用します。
その他にも、胃や食道の組織を採取し病理組織検査を行うことや、粘膜表面を直接肉眼で確認することで下痢や嘔吐などの消化器疾患の診断を行います。

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院長写真

院長 今井 巡

【学歴】日本大学生物資源科学部獣医学科卒業
【研修】日本大学動物病院整形外科専科所属
手術実績:年間約600件
手術実施症例:各種骨折症例、頸部椎間板ヘルニア(ベントラルスロット)、腰部椎間板ヘルニア、椎体固定他
【主な診療科目】一般診療(外科・内科)、整形外科、神経外科

いつでも最初に相談できる動物病院であり続けたい

当院は、日々の健康管理を支える総合診療と緊急時の救急診療、そして整形外科をはじめ高難度の症例にも対応する外科の技術を融合した24時間対応の動物病院です。
この度、飼い主様のご要望に応じて、救急特化型の動物病院から一般診療・外科治療を含めた総合的なケアが可能な病院へと生まれ変わりました。
今後さらなる動物の医療ニーズに応えるため、各分野の専門スタッフと密に連携し幅広い治療に対応してまいります。
大切なご家族の健康を生涯にわたってサポートいたしますので、ご不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

Staff

獣医師

  • 荒木 陽一

  • 塚原 昌史

愛玩動物看護師 /
アニマルケアスタッフ

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