Voice of The Staffスタッフの“声”

動物看護師Animal nurse

井上 香菜子

2013年新卒入社

動物看護師
井上 香菜子

■ プリモ動物病院を選んだ理由を教えてください

プリモへ実習に行った際、雰囲気がよく皆イキイキと働いている姿が印象的でした。プリモは病院が何院もあり、たくさんのスタッフがいて、それぞれが得意な分野を伸ばしつつ働いている。ここなら、たくさんの仲間と助け合いながら仕事ができると思い、就職を希望しました。

■ 新規病院の立ち上げメンバーになるまでの経歴を教えてください

相模原プリモ動物病院(現:医療センター)で5年勤務した後、センター第二病院の立ち上げメンバーとして新規病院のオープンに関わりました。新しく病院ができると聞き、さらに自分が立ち上げメンバーとして選ばれたことにとても驚きましたが、それと同時に「良い病院を創りたい」という意欲が湧きました。また、その頃には既に後輩を指導する立場でもありましたが、これまで一緒にやってきた院長と看護師長も一緒だということで、とても心強く、安心でした。

■ 新人を指導する上で、気を付けていることがあれば教えてください

間違ったことをしてしまった時は、すぐにストレートには言わず、なぜその子がそう思ったのかを考え、相手の気持ちになってフォローするように心がけています。私は元々、あまり人にはっきり物事を言えるタイプではないのですが、その子の今後の事を考え、必要な時にはキチンと相手が理解するまで伝えるようにしています。うれしいことに、後輩からも仕事のことはもちろん、それ以外のこともよく相談を受けることがありますね。

■ 新規病院の立ち上げで苦労したことや嬉しかったことはありますか?

やはりオープンするまでは、新たに病院を作り上げて、患者様が来てくれるかどうかすごく不安でした。またオープン直前は新しい機材やその使い方、その他にも準備が慌ただしく、とても大変でした。
準備で追われる最中ではありましたが、少しでも色んな方に知ってもらえるよう自分達でPOPを作成する等、スタッフ皆で工夫も凝らし、患者様の来院へつなげることが出来ました。
近いからということでグループ院のセンターや相模大野から来院される方は多かったですが、初めてプリモを利用されるという方が来て下さった時は、やっぱりうれしかったですね。また、“イチから創り上げる”ということに携わることが出来て、より一層「自分の病院」という意識も高まり、仲間同士の絆もさらに強くなったと感じられました。

平野 颯人

■ 現在の目標を教えてください

人としても、動物看護師としても、後輩に尊敬されるような人でありたいと常に思っています。

■ 学生さんへ向けたメッセージをお願いします

私はプリモへ入社して、大学や専門学校では学ぶことが出来ない、飼い主様とのコミュニケーションや「命の重さ」を知りました。来院され、その方の大事な家族を診療する、その子に対する責任の重さは、習ってきた授業とは違うものを感じます。また、私は、コミュニケーション力がある方ではなく、飼い主様とのコミュニケーションは学校で習うことも出来ないので、現場で経験を積みました。
皆さんもこれから、社会人になって色々なことを学んでいかれると思いますが、沢山勉強して、どんどん吸収していってください。入社して最初の数年が一番大事な時だと思います。
プリモは総合診療を基本としながらも、1.5次診療や様々な専門科診療があり、「勉強できる動物病院」です。
入社後は研修や定期的に自己評価シートを書くため、明確な目標設定が出来ます。目指している方向や自分の長所をしっかりと見てくれる環境があり、且つその方向へ導いてくれるので心配はいりません。何年かすると動物看護師としてのスキルも身について、自分のやりたい方向性が見えてきます。そんな時、周りの応援や、勉強できる環境、動物看護師としてもスキルアップを望める環境が、ここ「プリモ動物病院」にはあります。私もこれから、もっと学んでいきたいと思っています。皆さんもぜひ一度、プリモの実習を経験してみてください。感じるものがあると思いますよ。

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